おでこに『中』

2006年2月23日

自宅でやるゲームが無くなってきた。
というか未だにプレステつなげてないや。

三国志?を再々々々開するって手もあるなぁ。このゲーム、プレイする
たびに新しい発見がある。問題なのはその8割が欠点と言うことだが。


鍋のシメと言えば雑炊かウドンだと思っていたのだけれど、どうやら
鍋向けのラーメンなどもあるらしい。ということで、試みに買ってきた
それを突っ込んでみた。
感想。思ったよりはイケる。
打ち粉のおかげでスープにとろみが出てしまうのが私的にマイナスだが。

+1/+1修正

2006年2月22日

『左伝』とは別に進めていた『武士道』を読了。
ブシドーと聞いて%title%より先に『パーフェクトソルジャーズ』を思い出す私はどこの変態ですか

ふと手にとって前書きを立ち読みし、膝を打ちたくなるほどの共鳴を
得て読み始めた(買いました、念のため)本作。
理念としてはやはり良いところをついているのだけれど…どうも博学を
ひけらかすような書き口が多いのがちとアレですな。
でも読んでおいて損はなかったとは思う。うんよし。


春が近づいて暖かくなりつつある外界に全力で逆らって鍋。
『味噌キムチ鍋の素』(エバラ)へさらに味噌をどぱどぱと追加。


『春秋左氏伝』(以下『左伝』)の岩波版を読み進めている。
現在、魯僖公4年、すなわち紀元前656年…といってもピンとくる人は
皆無だと思う(というか私にも判らん)のでトピックスで言うと、

 「申生が驪姫の讒言で疑われて自殺したところ

である。すなわちまだまだ春秋時代の序盤戦。斉桓公も健在だ。
…ってこれでも大半の人にはピンと来ないわな。

岩波版は、出来がいい。
本来『左伝』というのは、(編年体の悲しさ、といえばそれまでだが)
事象が時系列である代わりに空間的にはバラバラに配置されているため、
とにかく前後関係がわかりにくい。元々似た名前の人物(特に諸侯)が
多いことも手伝って、つい数年前の伏線に気付かない事がありがちだ。
私が前に読んだ某出版社版は、このおかげでなかなか先に進めず、
読み終わるまでにかなりの時間を消費した記憶がある。
が、岩波版は、これらが非常に良く整理されている。
たとえば本文では、ある事件Aの記述に”XXX年の事件Bへ”あるいは
”YYY年の事件Zから”といった前後関係が補足されている。
また巻末では国別年表/諸侯の在位年間と特記事項などが並行に記述
されていたりする。
つまり、本来は点がまばらに配置されているだけの『左伝』の表記を、
線でことこまかに結びつけているのである。
読んでいて実に有り難い。

難点を挙げるとしたら、本文中に注釈が一切書かれていないという事
だろうか。このため、ある程度この時代の背景やイデオロギーの前知識が
ないと、何のことやらさっぱり、という事態になりかねない。
 ※応仁の乱≒西周滅亡、足利氏=周王家、と関連づければ多少は理解しやすいか。
  ただそうなると信長=始皇帝、っていう安直なオチになりそうでイヤなんだけど

ただこれは、この岩波版が「翻訳と整理という「作業」の純粋なアウト
プットである事を意味する。つまり訳者の恣意的な部分は殆ど混じって
おらず、このために雑念無く読めるので、私としては大歓迎だ。

この岩波版はすでに刊行されておらず入手困難だがなんとか古本を捜して
………と思っていたのだが、実は2年ほど前に復刊していたらしい。
興味のない人には全くお勧めできないが、興味のある人にはぜひ入手して
一読願いたく思う次第である。

………そんな奴ぁいねぇって?判ってるよ、言ってみただけさ。


おしごとにて、Excel 作表。

 ”未、済、済、未、済、未、未、未、未、………”

………ドラッグするか。

 ”未、済、済、未、済、未、未、未、未、申、酉、戌、………”

平々凡々と思われた日常を引き裂く怪事件。以下次号。(休刊


昨日の人狼@TM人狼隊、分析の回。

まず、開幕の即食い。
これにより「一匹狼ではないか」という村論が高まったのだが、実は
これが人狼による3日目の騙りCOの伏線だったと思われる。
一匹狼なら騙ってくる可能性は低く、と言うことはCOする占いは真と
見るのが妥当、という先入観を生じさせる効果を期待できるのである。
が、その先入観を持たせた時点で人狼の思うつぼだった、と考えるのは
早計である。3日目に真占いと並立すれば、その前提は覆るからだ。
しかし結局、占いCOは1人だけだった。では真占いはどこへ?

実は、3日目に食われた票変え者だったのである。この時の票変えは、
占い自身が吊られそうになったためではなかったから、彼が占いだろう
という懸念はさほど無かった。しかし、*自分の白判定* が吊られそうに
なったから票変えした可能性は依然としてあったのである。
もっとも、実際にはそうではなかった。が、これは事実であるか否かが
問題ではない。上記の可能性に想到していれば占い騙りへの警戒度が
若干上がったであろう事を思えば、それに一顧だに出来なかったのは
やはり失敗だったと見るべきだろう。

そして困ったことに、今回のケースでは、この人物が騙り占い対象の
捏造にお誂え向きの標的となってしまう。
票変え者なら占い理由として筋が通っている。これを食い、かつ占った
事にすれば、暫定白を増やすことなくCOできるのだ。
あるいは人狼は、票変えから先述の推理に至り、この人物が占いだと
期待した面もあったのかもしれない。
いずれにせよ私は、この占い結果と食いを照合&先ほどの先入観を加味
した結果、騙りである可能性を完全に破棄してしまい、占い指示に回る
ことになる。

さらに3日目夜の私食い。これが村人(というかA)視点での占い真/
C人狼の立証に拍車を掛けたように思える。

まず、私が前日にCへ投票していること。これによりCが、Cを疑って
いる私が最終日二択のキャスティングボートを握ることに危機感を憶え、
敢えて私を食って占いとの一騎討ちを選んだ、という解釈が可能なので
ある。

食われたことで(正確には、夜が来た時点で)私が白確定になることも
重要だ。もし占いが騙りなら、3日目の時点で残人狼1であった事が
証明されることになるからである。
人狼が最後に真占いを残すのも確かにギャンブルではあるが、一匹狼の
騙りのリスクには及ぶまい。後者の可能性を低く見るのが村人の心理と
いうものだ。
また、その白確が指示していた占いは真の可能性十分、という推理も
一応の成立を見ることが出来るだろう。
※中の人が信頼できないからそうでもないよ、とかっていうツッコミ禁止
もっとも、人狼にしてみれば白確食いは当然の選択である。
仮にグレーを食えば、白確と占いの双方が生きている奇妙な状況となり、
疑念を投げかける余地が十分すぎるほど生じるのだから。

こんなところだろうか。
ただ今回は、開幕の時点で人狼1が濃厚、という推理が出来ていたの
だから、「1匹狼ということがバレたので賭けに出てくる」という、
シンプルな小前提を抽出できなかったことも、失敗の一要因に挙げられる
ような気がする。それが真実から若干ズレていたにしても。


そういえば私が一匹狼での騙りにトライしたのはいつ頃だっけ、と
過去ログを調べると、去年の8/18だった。結構経つもんだなぁ。
とにかく人狼GJ。

街道をゆく その4

2006年2月19日

そろそろ限界だろうか。>タイトル


カレーをがっつり食いたくなって、バイキングを検索。
カレー好きで食い意地が張っているという、まんまキレンジャー属性の
私は当然のようにカレーバイキングが好きである。
どうやら近場に一軒あるようだ。ついでに恒例の市内散策って事で。

●マラバール

  http://www.tochinavi.net/shop/shop1.shtml?s=1148&;page=1

 この日のカレーはチキン・野菜・キーマ。チープな具(ひよこ豆や卵)
 で逃げていない点は評価高め。
 ナンは上々だがさすがに BUSY BEE クラスには及ばず。バイキングで
 そこまで求めるのは厳しいか。ライスが白米のみだったのはちと意外。
 せんべい類(パパド、シャーペン)もフリーなのは嬉しい。油多そう
 だけどネ。

 検索中に偶然見つけたのだが、土浦駅ビル内にもカレーバイキングが
 あるそうで。今度帰省したら行ってみよう。

●図書館

 本好きのくせに、しかも前の住居ではすぐ近くにあったのに、住民票を
 移していなかったという理由で足を運ぶことがついぞ無かった公共施設
 である。って市民でなくてもOKだったんだろうか。よく知らないが。

 間違いないのは、今の私は宇都宮市民であると言うことだ。
 つまり中に入って本を借りたり資料を閲覧したり時折奇声を発したり
 あたりに機関銃を乱射しつつ駆けずり回ったりするのも自由なわけだ。
 その後でどうなるかはともかく。

 時間を潰すなら良い施設である。
 問題は今後潰すほどの時間に恵まれるか、という点に尽きるが。

●FKDショッピングモール 宇都宮インターパーク店

  http://www.fukudaya.net/interpark.htm

 一応巡礼しておく。が、魅力はイマイチ。
 距離が同程度だけど、まだベルモールの方が使い出がありそうだなぁ。

●雑感

 ・コンビニが少ない。反面、スーパーマーケットなどが比較的多い。
  歩いてコンビニに行くくらいなら多少遠出してでも車でって事か。
 ・カー用品、中古車店が多い。
 ・駅周辺の賑わいは「大都会ではないが田舎でもない」といったレベル
  なのだが、それが駅からかなり離れても劣化しない。

 詰まるところ、やっぱりクルマ社会なのである。

ホームセンターでカラーボックスを購入しつつ帰宅。
どうでもいいけど、こういうのを書いているとデジカメが欲しくなるな。


お初の人が来ていたので飛び入りした今日の人狼@TM人狼隊。
8人、村人。

初日夜、即食い発生。いきなり疑惑の幕開けである。

今回は8人開始。この食いは1匹狼の可能性が高い。…と言いたいところ
だが、一つの懸念として、初参加プレイヤーの存在がある。すなわち、
人狼は2名だが、そのうち1人がその初心者で、操作を誤って食いを指定
してしまったという可能性がある。視野は広く持っておこう。
グレランは1回の引き分け。私が怪しんだ人物は私の1得票のみ。
2回目で票変え2名(双方、吊り争いの対象外)が出て決着。が、うち
1人が例の初参加者という点は多少引っかかった。
夜、人狼は制限時間をきっちり最後まで使用。だが遠吠え回数は少なめ。
死体はもう一人の票変え者。ふむ?

朝、占いCO1名。開幕で私に白、翌日は今朝の死体に白。
占い理由は信頼に足るものだった。私を占った理由は半ばランダム
だから慮外視するとしても、もう一人には票変えという理由がある以上、
選択に不審は無い。信憑性は高いと言えるだろう。
昨夜の遠吠えの少なさから言って、残人狼が1匹か、仮に2匹だったと
しても占い騙りの相談は困難だろうから潜伏であろう、と推理を公表。
実は内心、昨夜の遠吠え量での騙り占いの可能性は考慮していた。しかし
白判定が私だけなら相方を囲っていないと言うことであり、その可能性は
低そうに思える。そして、敢えてこの件に言及すると、騙り占いが囲って
いるとすれば、村人視点では該当者が私しか居なくなる。ここでは多少
詭弁的な要素を含ませてでも、自分の潔白と共に占い真をアピールして
おいた方が得策だ。どちらにせよ私視点では、一匹狼のギャンブル騙り
でもない限り、占いが真であることに疑いを差し挟む余地はない。

残るグレーは3名。以下、A〜Cと割り振る。

 A:ほんのり疑惑の初参加者。
 B:私が開幕時に怪しんでいた人物。
 C:謎。

ここでまず考えたのは、初日と2日目の食いタイミングの差違である。
Aが人狼だとしたら、初日に誤って即食い→翌夜は反省して待機、と
しか可能性があるので油断は出来ない。Aの票変え理由・投票理由の
回答を待ちつつ、BとCの動向を探る。と、Bから以下の提案。

 「Aさんは保留で私(B)とCさんの二択にしないか

普段なら、ここでB=村人、と即断することはない。この提案は、一見
村人的に見えるが、実は最終日の選択を一日早めるだけの事で、リスクの
違いはわずかでしかない。しかし村人への印象は良いので、そこそこの
信頼を確保できる。つまり、人狼でも問題ない発案なのである。
っつーか私が(村人でも人狼でも)よくやる手だったりする
だから、もしA−Bラインであれば、A保護のためにBが矢面に立った
という懸念がある。一方で、A−Cラインも強く否定する要素はない。
唯一、B−Cラインはこの提案からして考えにくい。ならば吊るべきは
Aという事になる。が、しかし。

今回は残人狼1の可能性も十分すぎるほど高い。という事は、この二択を
失敗しても明日が来ると期待できる。こちらの質問に対するAの回答に
作為を感じられなかったこともあり、BC二択に載ることにしてみる。
と、ここでCが慌てたように、Aを含めた三択を提案してきた。
燻り出されてきたか? 私の投票先はこれで決定した。
が、C投票者はBと私のみで、残る3票はBへ。
ゲームは続行し、夜。

即食いの気配はない。
この構図なら、明日の展開はシンプルだ。占い師が食われ、私が白確定と
なるだろう。つまりはAとCの一騎討ちである。
私の中ではCに傾いている。適当にツッコミを入れてボロを出させる事を
狙い、質疑を準備しておく。もちろん、その過程で推理を覆してAを吊る
事も考慮の上だ。

夜明け。死体になったのは。なぬーー!?

見れば、占いが人狼。3日目に一応の懸念を提示しつつも切り捨てた、
まさかの一匹狼ギャンブル騙りだった。
人狼はAに白判定、つまりCを黒扱い。この状況で、初プレイのAに
真実を見破れというのも酷な話だ。順当にCが吊られて村全滅。

元々看破が困難な戦術ではあるが、それにしても今回は人狼が有利に働く
条件が重なったように思われる。(とはいえ私視点では私のミスも多い)

それは次回の講釈で。

Infanterie greift an

2006年2月18日

結局、M:tGに出撃。6人ドラフト。

初手 Trophy Hunter。ギルドパクトで黒を拾うことを見据えて緑白メイン
で進行。が、極端にクリーチャが少なく、1パック目が終わった時点で
使用に耐えうるものが4枚しかない。えー。
何としてもイキの良いナマモノを、と意気込んだ2パック目、上流から
漂着したのが、

 Last Gasp
 Faith’s Fetter
 Devouring Light
 Hour of Reckoning

なんてこった。生物が居ない。いやそういう問題ではなく。

普段こういう色構成を見ると 下家の顔を見ながらニヤニヤするために
どれかが戻ってくるかもしれないというかすかな希望を持って Last Gasp
を取るのが常なのだが、さすがに看過できずに Hour of Reckoning を
押さえておく。(尚、上家は Izzet モードだった模様)
懸念された生物不足は、ギルドパクトで Angel of Despair を筆頭とした
7枚投入というステキな帳尻合わせっぷりでカバー。
おかげで緑と黒の主格が逆転した今回のデッキが以下。

 1 Votary of the Conclave
 1 Transluminant
 1 Mourning Thrull
 1 Ghost Warden
 2 Orzhov Euthanist
 1 Souls of the Faultless
 1 Trophy Hunter
 1 Mortipede
 1 Dimir House Guard
 2 Woodwraith Strangler
 1 Blind Hunter
 1 Agent of Masks
 1 Conclave Equinaut
 1 Angel of Despair

 1 Disembowel
 1 Last Gasp
 1 Putrify
 1 Guardian’s Magemark
 1 Faith’s Fetter
 1 Pillory of the Sleepless
 1 Hour of Reckoning
 1 Selesnya Signet

 2 Selesnya Sanctuary
 2 Forest
 5 Plains
 7 Swamp

補った、といいつつ、私的評価が低いナマモノ多数。
Woodwraith Strangler なんて初めて使いましたよ私は。
とにかくクリーチャには穴が多い。除去力で補うしかない、と思って
いたら最終戦でその除去力で引けを取らない(というか負けてたか?)
青黒タッチ緑の前に敗れて2勝1敗。ドッペル先生にトラウマっぽい。


先日 Lupus in Tabula とともに買ったのに、長く放置プレイを続けて
いた Reiner Knizia の名作『バトルライン』をテストプレイ。
感触は上々。2人プレイのゲームとしては確かに優れていると思う。
詳細はこの辺参照。

 http://www.thegamegallery.net/trans/battleline.htm
 http://homepage3.nifty.com/nakuto/bgeme07/bgeme328.html

って、特殊カード中にアレクサンドロスやダレイオスの名前があるのに
古代のエジプトとローマ」と紹介されているかは永遠の謎。
いずれにせよ、カバンに常備決定で。竜次氏、覚悟しておきなさい。


宴の後は大塚になだれ込もうかとも思ったが、コミティア組との輻輳を
避けて大人しく撤収。赤羽ではダメでも大宮まで待てば座れるらしい。

スーパーヤサイ人

2006年2月17日

私は『野菜生活』(カゴメ)などに代表される、野菜汁・果汁混合の
ジュースが贔屓で、大抵冷蔵庫に常備&買い置きしている。そんな中で、
私の一番のお気に入りはデルモンテの「くだものと野菜とらなきゃ」だ。
横浜時代近所に売ってなかったのだが、こちらに来てそこかしこに売って
いるのを見つけて喜ぶ昨今である。マンゴー味が良いのですよ。

ところが、なぜかこれにそっくりの製品が存在している模様。ラベルには
「飲むサラダ 果物野菜といっしょ」とある。
なお、マンゴーは使用されていない。なので前者の方が好み。

しかし紛れもないデルモンテのマークが描かれており、他社のパチモン
などではなさそうだ。何なんだろう、と思いgoogle経由で調査。
前者はこれ。

 http://www.kikkoman.co.jp/products/lineup/41397.html

後者は………あれ?

 http://www.kikkoman.co.jp/products/lineup/43329.html

該当製品がこの中に載っていない。何故に。黒酢は嫌い。

と、家にある「くだものと野菜とらなきゃ」のラベルを確認すると、
ひっそりと「飲むサラダ」の文字。商品の体系が変わったのかな。

変えたのならページを更新して欲しいなぁ。
よく見たら日付が2005/9/1とか書いてあるし。


明日から休日。家でやることも多々あり、行くべきか否か悩みつつも
デッキの準備はしておく。

転校先でツッパリ化

2006年2月16日

実家から かっぱらって 持ってきた土鍋が豚汁でデビュー。

みりんの入れ忘れはお約束だろうか。


今日の人狼ダイジェスト@TM人狼隊。12人、人狼。

開幕で占いCOゼロ。おいおい。
霊能が2名出てグレランとなるも、一人突然死。おいおい。
いや狼としては有り難いのだけれど、この展開はイマイチ緊張感がない
ので好きにはなれないんだよなぁ。
と、よく見るといきなり相方が処刑台。おいおい。
安全策でグレーを食うとこれが狩人ガード。おいおい。

と、霊能の一人が、COを取り下げ…というか、昨日の発言が紛らわし
かったので訂正するという旨の発言。もちろんもう一人は黒報告。
狩人ガードで吊り日数も復活。今回は味方切りもしていないため、
極めて厳しい状態だ。

人狼2名の状態で、グレランによる狼吊り(&信頼できる霊能の報告)が
あると厳しくなるのは、何も人狼宛投票の有無だけに由来するわけでは
ない。ゲームが続行する限り、その後吊られる人物が村人であることを
保証してしまう事になるのも、危険な兆候の一つとなる。吊りに貢献する
事や、自分を疑っていた人物が吊られる事が、少しずつ自分の首を絞める
事に繋がっていく。
結局、人狼吊り貢献者以外のグレランは全て突破したものの、最終日で
該当者が自分しか残って居らず、処刑台へ。

今回の失敗には幾つか思い当たることがあるが、その中で致命的だと
思ったのは、狩人の幻影に怯えたことだ。
一つは、狩人と思えた人物が、例の人狼吊り貢献者以外であったこと。
そして実はその人物が、唯一味方となり得た潜伏狂人であったことで
ある。
狩人も、さすがにこの展開ならガード成立&残人狼1となった翌日から
霊能ガードに回るだろう。そう見るなら強いて狩人潰しに行くべきでは
なかった。人狼投票者食いを徹底しておくべきだったのではないか。
それなら最終日決戦での目処も少しは立ったはず。狂人誤食いの可能性も
若干下がったのではないかと思える。

ここしばらく、人狼での勝率が激しく低下中。
というか殆ど村人の勝率と変わらなくなってきた。なんだかなぁ。

花の万博

2006年2月15日

ちくま版三国志、ようやく読了。が、総じて私的評価は低い。

まず訳がダメダメ。いわゆるそっちの研究者の手による訳本の時によく
現れるケースだが、日本語の語彙が貧弱…どころではない。
なんというか、大学生に宿題でやらせたんじゃないかというレベル。
さすがに注釈はきちんとした文章なのだが。(教授の補足?)

しかしこの注釈にしても問題がある。
まず、付与基準が全くといっていいほど統一されていない。たとえば、
上奏文の中に引用されている歴史ないし文学の元ネタを補足する、のは
良いのだが、それが全てにわたっているわけではなく、一部の、しかも
大抵はよく知られたエピソードばかりに特化されている。
ひどいものは「『漢書』xxxを参照」といったクロスリファレンス先を
補足するに留めているケースまである。まぁどうせならこちらに統一して
くれた方がまだマシだったとも言えるが。

というわけで、ちくま版に興味を持っている人へワーニング。
ネットで閲覧できる原文を読んだ方が100倍マシ。
強いて言えば、これの訳を補助として原文を読み、自分なりの解釈と
翻訳を試みるのがベストかもしれない。なので、

 読まんでいい。

買わんでいい、とは言わないでおいてやろう。

次も潜伏の方向で。

2006年2月14日

実家からチョコが届く。何の陰謀だろうか。(ぉ


今日の人狼@TM人狼隊。12人、狂人。

だーかーらー潜伏能力者をやらせろ、と毎度のように思うわけだが、
ちょっと前の紫炎鯖の潜伏狂人キバヤシの記憶も生々しいところ。
やるか。狩人村での潜伏は未だにプレイしたことないし、良い経験だ。

夜間に開幕ダッシュのシミュレーション。
おそらく占い1となるだろう。となれば、まず霊能COを促し、もし
霊能COが出ればそれはそれで私は沈黙する。初日犠牲者の存在する
TM鯖では、占い・霊能双方に対立候補が存在しないという状況は、
真が初日に死んでいるという不安をかき立てるに十分であろう。

そういう意味では、12人という人数は絶妙といえる。なぜなら、
 ・11人以上=狩人がいるために開幕占いCOが普通。
 ・11人の場合、真狂狼の3COで全吊り→残り吊り機会1となる
  ので、人狼占い騙りは戦略としてあり得るが、12人の場合は
  残り吊り機会2となるため可能性は低い。
 ・13人以上の場合、初日=共有の可能性があり、この場合は
  占い真がガチになる。が12人ならその心配はゼロ。
ということで、狂人の潜伏・攪乱の下地が最も整っていると思われる。

ともあれこの日は適度に喋ってグレランをくぐり抜け、かつ投票では
食い回避&占われ狙いでグレラン対象外の人物に投票しよう。
霊能COが出なくても沈黙。だがこの場合は翌日は朝イチCO狙いが
妥当だろうか。対立候補が出ても五分五分だし、また1日分の空白は
「おそらく霊能は真狂、よって占い真」という推理に対しても一抹の
不安を村人に抱かせることが出来るはずだ。
とにかく開幕が勝負。そして3日目で占われるか霊能COかのいずれか
で、吊られず食われずの立場に向かおう。
というあたりで方針決定。朝の挨拶と霊能CO促しの作文。準備万端。

夜明け。占いCO*2。ギャース。

しまった、まったく考慮してなかった。もちろん下書きもしてない。
まともな発言が出来ないまま投票へ。当初の予定通り暫定白へ投票する。
もし生き残れば、占いの最有力候補になる。白判定をもらえれば、ここで
怪しい扇動に向かう。黒判定をもらえば………いろいろ暴れて死のう。
などと企んでいたら4:4タイで先陣争い。もちろん対立候補へ票変え。
これで更に私へ疑いの目が向くはずだ!!ってそれ以前に吊られるわな。
即日ぶらーん。

最終的には、村人が人狼占いを警戒しきれず、勝利。喜んで良いのやら。


ちょっと気になって統計を取ったところ、開幕で吊られたのは、TM鯖
初参加から今日までの237回中、まだ10回目だった。少なめかな?
そのうち開幕黒判定が3回、占い3COでの全吊りが1回。
残るグレランの内訳は村人2回(発言ミスとチャック直撃)、
狩人と10人村の占いとで1回ずつ(食われ警戒してたら吊られた)、
人狼1回(男塾・富樫源二でバカ系RP)、そして今回の狂人。
こう見ると結構原因がはっきりしてるものだな。

NoEditor

2006年2月13日

おしごと。
職場で外部に繋がらないと書いた直後だが、長いじらしプレイの経て
どうやら許可が下りたようで、ようやく広大なネットにダイブ。
一番最初にやったのは………

 テキストエディタ探し

笑うなかれ。
職場ではフリーウェアの使用が(事故ったときは自己責任の前提で)
許可されている代わりに、シェアウェア等、登録の必要な物は禁止されて
いるのである。構内への持ち込みはそれ以上に厳禁。

で、いろいろと捜して試用中なのが掲題の一品。

 http://www.yokkasoft.net/

リソースを食うとか、画面が一部乱れるとか、多少気になった部分はある
ものの、機能的にはなかなか。何と言っても強力な grep がありがたい。

正規表現が怪しいとか何とか書いてあるが見なかったことにしよう。


私は数学が苦手である。

自慢ではないが、という枕詞を付けてもいいのだが、むしろ自慢していい
くらい苦手である。とりわけ幾何に関する事にはほとんどアレルギーを
起こしかねない勢いだ。高校時代にはよく破壊的衝動と戦っていた記憶が
ある。近くにワレモノがあったりするとキケン。

そんな私が何故か、三角関数を勉強するハメに。
判る人には判るだろうが、三角関数は一部のソフトに不可欠なシロモノ。
ようするに、今度の仕事で必要になってしまったのである。
よりにもよってまぁ。

こういう場合、普通なら職場から情報を探せばいいのだが、今のところ
外部へのアクセス許可は手続きが終わっていないのである。
いやそれより、根本的な部分を全く憶えていないのだから、直接なネタを
拾ったところでどうしようもない。学校で習ったんだから少しは憶えて
いるだろ、という声もあるかも知れないが、文系だった私から見れば
数学の知識なんぞ最初っから受験以外の利用価値を感じておらず、それが
終わった時点で記憶領域上のプライオリティを最低にセットしているの
だから、思い出せといわれてもどうにもならないのである。

ちなみに、勉強前の記憶がこんな感じ。

 「えーっと、sin ってどの辺をどの辺で割るんだっけ

そんなワケで関連情報をwebで探し出してしこしこといそしむ。
サイコたんハァハァ。(何

しかし、仕事ならすんなり理解できるかというとそんなことはもちろん
ありえず、むしろ不愉快になる一方だから困ったものだ。
次のページをめくるまでに幾度となく破壊的衝動。そして学生時代と
違い、目の前には液晶ディスプレイが瞭然と存在しているのであった。

今日は何の日だっけ

2006年2月11日

青源みそしる亭にて昼食withビール

 http://www.aogen.co.jp/

ってなにこのページ、と一瞬引いてしまうのだが、実はここ、本来は
味噌が専門。餃子のメニューも、ネギ味噌が乗っていたり水餃子が味噌汁
だったりとなかなか独特。かといってイロモノというわけではなく、
十分美味しい。コスト的にはイマイチだが手が込んでるのでやむなしか。


恒例のM:tGの日。ギルドパクト正式お披露目のシールド戦である。
剥いて出てきたのはこんなカードたち。

 Rumbering Slam
 Ulasht, the Hate Seed
 Savage Twister
 Bloodthirst*6

あはははは。これで赤緑を選ばなきゃ罰が当たるわな。
とはいえ2色にするにはやはり頭数が足りないわけで、補強は必要。
で、目立ったのが白と青。

 Veteran Armorer
 Nightguard Patrol
 Faith’s Fetter
 Selesnya Guildmage
 Bathe in Light
 Lightning Helix
 Vitu-Ghazi,the City Tree

 Izzet Chronarch
 Electrolyze*2
 Infiltrator’s Magemark
 Flight of Fancy

普段なら白。だが今欲しいのは少数精鋭、特に非生物だ。
その中で、多少なりとも Bloodthirst とシナジっている Electrolyze*2
を見捨てるのは惜しい。そうなれば Izzet Chronarch もまた生きてくる
わけだ。っつーかこれって Savage Twister も回収できるじゃん。
というわけで青を選択。1勝1敗。

後で「Selesnya Guildmage は白が無くても投入して良いのでは」という
意見を戴いた、私としては、3色で緑緑を2ターンで出せるとは思えない
こと、ビートダウンに特化したのでトークンを出しているヒマはない/
ヒマが出来た頃にはどちらに転んでも勝敗が決しているであろうこと、
等を考慮して抜いたのだけれど、果たしてどうなんだろう。

マルチ戦。隣から Tombstone Stairwell というステキカード登場。
懐かしいなぁ。そして私の手元には Teysa,Orzhof Scion。
………おや?

上野で飲んで帰宅。まるまる2時間だが乗り換えなしなのは楽だ。

ひと労働

2006年2月10日

明日はM:tG の日。久しぶりにデッキを作ろう。

といっても、所詮私はカジュアル系。お祭り目バカ科のデュエリスト
(この言葉って自分で言うと恥ずかしいな)である。
私のデッキは大抵、カードリストを眺めて面白そうなカードを見つけて
テキストファイルに拾い出し、それに相性の良さそうなカードを同様に
拾い出してから、デッキとして成立する程度に調整する、というプロセス
で作製される。
要するにまずレシピありきで、実際にカードに触れるのはその後になる。

今回は、新規参入のギルドパクトの導入もある。
馴れないカード群を相手の試行錯誤もあり、単純には進まない。

それでもレシピを2つほど。なんとかなったらしい。

問題は、未だにカードが段ボールの中だと言うことだが。

嘉会の好

2006年2月9日

新年会とプロジェクト発足キックオフを兼ねた職場の飲み会。

まったく新しい職場ではあるが、同世代が結構居るので話しやすい。
さらに、今年のアタマに横浜から宇都宮に赴任してきたという、どこかで
聞いたような境遇の人物がいたりして妙に話が盛り上がる。

料理も独創的な割にはハズレ無し。よき宴のままおひらき。
っつーか初っぱなからネガティブなプロジェクトってイヤだしね。
(今後ハードワークになるのが判っているだけに)


普通の一日。ネタがないなぁ。
いつも通り鍋の具を買い込みつつ帰宅。今度は鶏塩ちゃんこで。


3日前の人狼(書き忘れ)@紫炎鯖@初参戦。
ここのCGIもなかなかcoolよね。

 http://shien.halfmoon.jp/jinro/jinro_index.htm

16人、占い。そして黒発見。いきなり派手なデビューになりそうだ。
と、制限時間を残したまま夜明け。早いって。

2日目。
当然即CO。と、直後にその人狼が占いCOで私に白。なにこれ。
続いて共有2名、以上でCO打ち止め。狂人は潜伏のようだ。
夜明けが早かったので対応できなかったのだろうか。

夜も早かったが、ログの流れも速い。
最近はTM鯖でも高速化の傾向があるが、ここはそれ以上のようだ。
そんな事情もあり、例の人狼のCOはタイミング的にカウンターではなく
単なる偶然である事が私の視点でも明白。残念ながらこの人狼は対象外で
グレランとなる。狩人に対し、対抗を守らないよう依頼しておくとともに
たしなみとして対抗占いへ投票。
占い先は、開幕朝イチ発言者。白判定。食いはグレー。

3日目。
霊能が黒報告。狂人の可能性は十分あるので過信はキケンだが、対抗が
出ないので真濃厚と見てよさそうだ。そしてその吊り貢献者を除くと、
グレーは5名。しかし一人はちょうど昨日の食いだったので残4名だ。
投票はその中から完ステの人物。吊られたのは、これまで発言が遅かった
人物。実は占う気満々だったのだが。仕方がないので占い先も完ステを
選択。白判定。食いは昨日私が白判定した、開幕朝イチ発言者。

4日目。
対抗は、今朝の食いに白判定。しかも朝イチ報告。この不自然さに
村人が気付いてくれることを願う…だけじゃなく一応指摘しておく。
グレランは例の人狼投票者以外。既に残2名になっている。片方を吊り。

誰を占うか、という所で悩む。というのも、、昨日から妙に突っかかる
人物がいるのである。その人物の名は

 キ バ ヤ シ  な、なんだってー!!

いやまぁ、単なる変態妄想家RPなら良いのだが、それにしても発言が
不自然なのである。例の人狼投票者ではないので後回しにしたかったが、
占うべきだろうか。悩ましいところだ。って、狂人じゃないのか。
多分それが狙いのアクダマン。放置決定で結局残るグレーを占い白判定。

朝の犠牲者は、私と今日占ったグレー。おぉ狐ヒットだ。
そういえば、占いやってて狐を仕留めたのは初めてのような気がする。
そして霊能が2回目の黒報告。翌日に共有ガードの狩人COまで出て
村人圧勝。

なお、やはりキバヤシは狂人であった…が、潜伏狂人の神髄を見たような
気がする。キバヤシは名前だけで吊るのが正しいのだが、プレイ自体は
記憶に留めておこう。
でも人狼吊りの全てに貢献してるんだよな、この狂人。


部屋に何かが足りない、と思ったらカレンダーがなかった。

日めくりカレンダーをまる一ヶ月放置したりとか月めくりでも半年放置
したりとか、不精のバレる前科に事欠かない私。だが今年は違う。
引っ越しにあたり、紙一枚(1年分)の暦を仕入れておいたのだ。

ぷす。ぎり。ぎりぎりぎり。あれ?画鋲が壁に通らない。
何事かと思ったが、単に裏が即コンクリなのだろう。多分。
建物の構造に関しては大して知識がないのでよくわからないが、別に困る
ほどでもない。テープで貼る。ぺたぺたぺた。完了。
ざっくり鑑賞。今日は月曜、また長くも短くもある1週間が始まる。

………って、あれ? 昨日もそんなことを考えたような。見間違えか?

 Calendar 2005

最近こんなオチが多いな。


今日の人狼ダイジェスト@TM人狼隊。9人、村人。

開幕、占いCOもないが霊能COもない。
と、約一名、「霊能は食われたくないからCOしないんじゃないか」と
発言。あぁ、この人だな。ちょっと強めに促すと、やっぱり霊能COして
きた。これでセオリー通りの展開…と思いきや突然死1名。
6人グレランの返しで食われたのは霊能。表舞台に引っ張り出されてすぐ
食われた点は申し訳ないとも思うけど、まぁ私に判ったくらいだから
多分潜伏してても食われたよな、と自分を慰め、3日目突入。

が、占いCO無し。
ということは、占いは既に死んでいる。
かつ騙りも出ないと言うことは、たぶん人狼も残1匹。ってことは昨日
人狼が吊れた可能性が高いだろう。ってまたこの展開かよ
今回は9人開始だから最初から人狼1だったという可能性はない。が、
突然死者が人狼の可能性は依然としてある。霊能情報もないから8人村と
変わることがない。……いや、COした霊能を食うという人狼の選択は、
昨日の人狼吊りの推測を若干助長していると言えようか。

結局毎度の方針にしようとして昨日の投票結果を見ると、吊りに貢献して
いないのは私の他は一人だけ。投票ではその2名が2つずつ票を分け、
3回目までドローが続く。
だからこのデジャブっぷりは何なのーーーッッッッ!!

違ったのは、最後にどうにか信用されて対抗者を吊り上げ、勝利した事。
今回は推測通り、開幕で人狼を吊っていました。ふぅ。

開幕から逆走

2006年2月6日

昨日の「ゴーゴーウェスト」と書いたけど、実は職場は東方向です。
(右に流れた=北上する必要有り、と書いている通り)
こんなミスしているようじゃ道の一本くらい間違えて当然だわな。


今日の人狼@TM人狼隊。8人、村人。

開幕グレランを越えて迎えた朝、占いは一人。だがこの占い、間違って
生存者一人を2日連続で占ってしまったらしい。
どうよこれ、と思ったのだが、実は前日の会話でいろいろあって、この
占い&生存者が双方人狼とは考えづらかった。よって白判定は信用。
では、占いは真なのか。もし偽なら、残人狼2が濃厚。にもかかわらず
味方へ白判定or黒のデッチ上げをしていない。人狼1でギャンブルに出た
可能性も一応あるが、このあからさまに怪しい占い結果でCOしてくる
とは思えない。よって占いも信用。

となれば、後は3名。私を除くと2名。
しかし、人狼2なら騙ってくる可能性大と思う私は、残人狼1と推理。
であれば昨日吊られた人物が人狼の公算が高め。よって、昨日の投票で
吊りに貢献しなかった人物を責めるべきだろう。
該当者は私ともう一人。
って、強烈なデジャブを感じてしまうのだが、気にせず投票へ。
白濃厚の2名は残る2名へ1票ずつ、そして残るグレーが2名とも私へ。
あー、しまった。こりゃ両方とも人狼っぽいな。騙らなかったのか。
もちろん票を枉げるわけにも行かず、投票を固定。ドローを繰り返し、
最後で………私が全得票で吊り。おい!!

喋りまくる私が怪しく見え、疑わしかったのは否定しない。が、ドローが
連続した結果を考慮すれば、仮に人狼だったとしても、仲間が存在しない
事は理解できるはず。ならここは手順的に私以外から吊るべきだろー!!

とその時は思ったのだが、ここで仮に人狼のどちらかが吊れたとしても
明日は確実に来るわけで、となれば推理(というか誘導)のミスから
いっても8割方私が吊られて負けていただろう。
結局、残人狼の推理が甘いのであった。

街道を行く その3

2006年2月5日

強い北風の吹く中、自転車で職場まで行ってみようと思い立つ。
ついでにウワサのベルモールを覗いてみるか、などと計算に入れつつ、
さーいくりんぐさーいくりんぐ。ニンニキニキニキゴーゴーウェスト。

ざっと5合目、鬼怒川を横断する。
どうやら上流で何か麹をしていたらしく、一部せき止めていたようだ。
もちろん、唸るほどの景観、というものはまったくない。ただ所々に
頭を出していたテトラポッドと、相変わらず強い北風で揺れるススキに
ワビサビを感じた。ただ、それだけ。

それにしても、坂道が想像していたよりもかなり多い。
横浜時代と比べて坂が少ないから自転車でもイケる、と期待していたの
だが、どうやら早計だったようだ。通勤は厳しそうである。

8割方進んだところで、どうも道を一本分間違えたらしいことに気付く。
マップを再確認すると、だいぶ右に流れている。目的地にたどり着く
には、ここからかなり北上する必要がありそうだ。

………北上?

 超 向 か い 風

ギャース。


帰路にベルモールへ立ち寄る。

 http://www.bellmall.co.jp/

確かにデカい。
宇都宮という街はバブルがはじけてこのかた駅近辺のデパートが軒並み
撤退する一方、大きなショッピング施設が郊外に向かっていったという。
クルマ社会にふさわしい成り行きといえるかも知れない。

それにしても、(少なくとも食料品は)値段の方もデカいというか高い。
映画も見ないしスポーツともめっきり縁のなくなった私には利用価値が
低いな。強いて言えばPC周りとポルトフィーノか。


というわけで結論。バス通勤バンザイ。

街道を行く その2

2006年2月4日

M:tGの日を欠席。ならさっそくイエサブに行ってみるか。

実のところイエサブに限らず、いわゆるオタ系の店はこういう地方の
都市にはさほど多くないと思っていたのだが、調べてみるとアニメイトに
メロンブックス、まんだらけにボークスと、結構な数がある模様。へー。

って全部同じビルかよ

  → http://1530radio.jugem.cc/?eid=312

どうやらオタクビルというヒネリも何にもない通称が冠されている模様
だが、私としては宇都宮ラジオ会館と呼んでやりたいところだ。

とにかく、こんなに入りづらいイエサブは初めてだった。
敢えて日本語版を一箱。


続いてそのビルの隣、「北関東最大級」をウリにした本屋、喜久屋。
何を血迷ったのか 仕事関連の資料でよさげなモノがないかと捜して
いると、何故かそこに新しい職場の上長が。ぎゃぁ。

まぁビジネス書コーナーだったのが(お互いにとって?)幸いだったか。
というかこれが隣のビルだったらと思うとガクブルものだ。


今日の人狼@TM人狼隊。800回記念、ということですっかりお馴染みに
なったリアルハンドルネーム(以下RHN)村。22人、村人。

2日目。
占い2名が白判定でCO。続いて共有2名。
私は、狩人かもよステルスするよ、と前振り。普段こんな発言しても
信用されるはずはないが、なにせ今回はRHN村。人狼が裏の裏を読んで
食ってくれればそれで良し。そうでなくても序盤のグレランに対する
予防線になる、という我田引水策も兼ねている。
この日は無難にグレラン。私的にかなーり怪しく感じた投票先@ベテラン
は生存。食いはグレー。


3日目。
2名の占い結果は双方とも昨日の食いと一致、という意外な結果に、
人狼が故意に食いと判定を被せた、つまり人狼が占いを騙っているのでは
ないか、という疑惑が村人間に生じる。
そんな中でグレー一人が霊能COで黒報告。続いて別のグレーがおっかけ
COでこちらは白。おや?

もし占いが人狼なら、おそらく霊能者は狂人だろう。開幕時、霊能者は
2名とも占い2COより発言が遅い。したがって「騙り占いが登場した」
のを確認したので潜伏→霊能をもくろんだ可能性がある。
そして、自分が騙りであることを人狼側に暗示するには、より可能性の
低い黒報告が良い。さらにこの黒報告霊能が、そんな程度の判断が出来る
ベテランであることが判っている。RHN村ならではの推理である。

ベテランと言えば、占いもそうである。片方はこのところ狼の印象が
強い人物。占われるのを避けるために自身が騙りに出たのではないか。
これは私にも苦い経験(→300村)があるので気持ちがわかるのだ。
ならば”騙り霊能=狂人”を演繹的に推理しても矛盾はなく、符合する
点があまりに多い。村の見方もおおむねそんな雰囲気であり、どうやら
今回はこの方向で攻めて良さそうだ。

しかしそれでも投票はグレラン。投票先は昨日フラグが立った人物。
そういえばこの人もベテランだなぁ。でもやっぱり生き延びた。ちっ。
食いはふたたびグレー。


4日目。
占いは双方白判定。グレラン継続…というところで、私の投票先である
人物が半人柱宣言。
霊能2名だから、人狼が村人(の可能性有り)として吊られてその判定が
割れた場合、私の評価は微妙である。いや、人柱を疑ったということで、
下手をすれば人狼側と判断されかねない。
ベテランだしそのくらいの計算はしているだろうな、と思いつつも吊り。
食いは……あれ?死体無し?


5日目。
黒疑惑のある占いから白を拝領。もう一人の占いは別のベテランに白。
霊能結果は…双方白。まぁやっちまったもんは仕方がないよね。
推理を構築し直す間もなくグレランへ突入。と、何故か今日のもう一人の
白判定@やっぱりベテランから票をもらう。
絞首台に赴いたのはこれまた別のグレー。5得票。

夜。遠吠えの減る様子はない。
この事実と、昼の票の集中で思ったことは、今後人狼が談合して票を
合わせてくる可能性である。明日、警戒を呼びかけておこう。食いは共有
@ベテラン。っつーかRHN村は基本的にベテランばっかだわな。

 ※答えを書いてしまうと、実はこの日の処刑は狐。人狼は全て狐に投票していた。
  ここまで考えておいて何故、昨日犠牲者が無かったのは狐噛みだったから、という推理に
  結びつかなかったのか、我ながら理解に苦しむ。だーめーぽー。


6日目。
占いは双方黒判定。しかも同一人物宛である。

前述の推理を基礎とするなら、これは狂人誤爆ではなく人狼の味方切り。
そして、味方切りをする余裕が人狼側にあるとするなら、おそらく3匹
まるごと残っているはずだ。となれば黒報告した霊能が騙り(狂人?)
ということであり、やはり推理に矛盾はない。
一方で、昨日私に投票した人物は、どうやら私にロックオンしたようだ。
黒判定吊りに移行。私はロックオン得票+さらに1票。あれ?

夜の作戦立案。
ロックオン元はベテランであり、その推理力は基本的に信用できる。が、
少なくとも私への疑いは誤りだ。もちろん人狼であればさらにキケン。
私とこのロックオン元の白黒を確定しておくのがお互いのためと考え、
クロス占い提案を準備しておく。おそらく大丈夫だとは思うが、万一私が
黒判定でパンダ化しても所詮は無職。吊られてもリカバーは可能だろう。
人狼の食いは暫定白から。


7日目。
昨日黒判定を出した占いから黒再発見の報告。昨日の+1票の投票元だ。
人狼臭のするもう一人の占いは、これまた例のロックオン元を占い、
白判定。先をこされた感があるがそれはもちろん望むところだ。ここで
私を吊るくらいならクロスで占うのがベターだよ、だから吊りはもう少し
待ってね、と少し狩人臭を出してみる。開幕の伏線の再利用だ。
一方、狂人疑いの出ている霊能が白報告。もう一人の霊能は黒報告。
これでさらに疑惑の強まった狂人濃厚の霊能が吊られる。
夜の犠牲者は………私。

キャスティングを見ると、おおむね中盤以降の推理通りであった。
貢献度は高くなさそうだが、まずまずの動きが出来たようだ。
村はその後も人狼騙り占い説を堅持し、危なげなく勝利。よし。


あ、てくさんは元気そうでしたネ。:-)

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