熟睡により心地よい目覚め。％title％に向けて幸先良く…ってあれ？
布団に入ったのが3：00頃。3時間半しか寝ていないはず。何故？

　答え：目覚ましがオフになっていた

流石俺様、お約束過ぎる。
ベタネタついでにトーストを加えて出撃するのも悪くないと思ったが、
その勢いだと曲がり角で衝突事故を起こす可能性がある。
新たな出会いの期待より五体満足を重視し、断りの連絡を入れておく。

さて寝直すか。


今日の人狼＠TM人狼隊。11人、村人。

開幕、占いCO、無し。慣れていくのね…自分でもわかる。
霊能CO1名を除いてグレランへ。2得票しつつかろうじて残留。

3日目、潜伏占いがCO。白判定は生存者1名、と私。
この行為に対して占いは「ノーコメント」。さてどう見よう。
狂人ならまだ話は楽だ。人狼だとしたら、もう一人の白判定が相方の
可能性が高いと見るべきか。一応、ミスである旨のフォローが入った
ものの、それを差し引いても8割方騙りと見なしつつ、一応グレランへ。
夜の食いは霊能者。

4日目。占いは白判定。霊能を食ってきた事と遠吠えが減ったことから、
素直に人狼吊りの可能性大と判断。ではどうしよう？
残6人。この人狼？の投票に絡まないのは、私と今日の白判定者のみ。
占い含め残る4人は最低1回以上の投票或いは被票がある。
この2択を村人に推すか？
いや、占いが狂人である可能性が高い以上、吊るとしたらこのタイミング
しかない。ここは占いだろう。…と言おうとしたところで発言締切。
白判定を貰っていない2名からより怪しい方に投票、という日和見モード
で吊り上げる。夜に食われたのは今日の白判定。ゲームは継続。

5日目。占いが最後のグレーに黒判定…を公表しようとしない。
やっぱ偽か。しかし問題はこれが狼なのか狂人なのか。
と、そこで例の最後のグレーが人狼CO。はぁ？

状況整理。まず前提条件を挙げると、
　・人狼CO者は少なくとも村人（狩人含む）ではない
　・占いが真なら、正しい判定を下す。
　・残4人のため、人狼は1匹しか居ない。
となると、以下3通りしかないことになる。

　?占い＝狼　人狼CO＝狂人
　?占い＝真　人狼CO＝人狼
　?占い＝狂　人狼CO＝人狼

単純な動きだけなら?が非常に怪しいのだが、もしそうなら狼占いは
相方を囲うのが妥当の筈。しかしそれは残人狼の引数的にあり得ない。
?については依然として可能性はあるが、これまでの動きからして安易に
信用したくない。?が最有力であろう。
もっとも、投票先は?を除外すれば一択なのだが。

というか人狼COの意味無いんちゃうか
改めて読むと、私の発言が支離滅裂すぎて吊られそうなニホヒがぷんぷんですよ

素直に投票、勝利。
初日狩人を2日目の狂人吊りと3日目の人狼吊りで挽回して……狂人？

　占い：真

おいおいおいおい。
今夜の主役は君だ。決定。

瑞鶴っちとのトレードネタを集めるべく、過去の資産をひっくり返す。

で、何だって Jester’s Cap がIA版で5枚もあるんだ？
我ながら若気の至りとは凄いと感心することしきり。


『ウルトラQ』DVD1〜2を鑑賞。
いまさら無いようについて言及しても仕方がないのでさておき、現実問題
としてあり得ないノリが特撮部分より興味深かった。時代ですな。
黒部進、若っっ。


明日はプレリである。
深夜2：00頃にスポイラーが出揃ったため、一通り目を通しておく。
念のため朝になってからプリントアウトすることにしよう。

…という事は、すこし早めに起きないと拙いな。
カジュアルA狙いとなると、ざっと6：30起きか。きっつぅ。

DVD『戦争と平和』、物語は全く知らぬまま鑑賞。というかトルストイを
読んだことが無い。
もっとも、フランス革命〜ナポレオン時代の本というのも、文庫になると
数が少なく、追いかけたくてもなかなか追いかけられない、というのが
現状。『ナポレオン1812年』を読み返すという手も無くはないが。

メル・ファーラーはかっこいいがヘプバーンはどうでもいいや。
そして何故かクトゥーゾフの両目がぱっちり。ハラショー。
そういえばバグラチオンってどこに出てきたんだっけ。


ナポレオン繋がりネタ。

　http://d.hatena.ne.jp/keyword/大陸軍

もちろん載ってるネタは知る人ぞ知る通り。
気持ちはわかる。………が、その「主な用法」ってのは何なんだ。

接続不具合、復旧に向けていろいろと試行。

と、どうやらルータのファームウェアを更新したら直った模様。
DLページによると、最新ファームの配布は4／17。つまり私の方で
不具合が発生した日だ。ぁゃιぃ

試行の過程で cookie を消去したため、日記のパスを一時的に失って
いたのは秘密だ。


今日の人狼＠TM人狼隊。9人、村人。

開幕で占いCOなし、霊能COも出ずにグレラン。
この時点で怪しく感じていたのは2名。会話が無難すぎる印象の1名と、
配置論で私を含めた数名の候補を挙げる1名。ただ後者はもしかすると
占いで、その白判定を擁護したという可能性が有り、前者へ投票し、
吊り上げる。食いはまた別の人物。

3日目、占いCO無し、霊能COも無し。ぎゃぁ。
どちらかが昼に吊られた可能性は高い。と言うことは残人狼2と見て
良さそうである。やばげ。
私はこの時点で、昨日怪しんだもう一人が、占いでない事が明らかに
なった事もあって、狼の最有力候補と見ている。
しかし相方は？　情報もなく人狼2と見るなら、今日からラインの目星を
つけておかないとつらそうなので推理開始。

候補は4人。A〜Dとしよう。
A。しきりに例の人狼候補と論を交えているが、これは却ってラインに
見えない。優先度低。
B。怪しい。発言自体も場合わせ的なものが多い。例の人狼候補による
開幕配置論の対象外でもあり、4人の中では最右翼。
C。昨日の人狼候補の投票先。多分違う。
D。初心者CO。評価不能。消去法では対抗馬というところか。

グレラン。吊られたのはB。さて、続くか？
………夜が明けて死体は私。人狼勝利。あーあ。

下手人は例の人狼候補……と、相方はなんとC。
これは巧く騙された…と思いきや、どうも人狼側のアクションはほとんど
アドリブだった模様。あっはっは。
とはいえ開幕で占いを避けて人狼に投票の筈が人狼を避けて占いに投票、
しかも吊ってしまったとあってはどちらにしても完敗ですな。

今回のように、3日目で残人狼が村人視点でも濃厚で、かつ占い情報が
なくグレーが多い場合は、4日目のリスク分散狙いで味方に投票するのも
悪くないのかも知れないね、などと話し合いつつ撤収。

ネットワークは相変わらず。いったい何なのやら。


『らーめん火山』石焼野菜味噌らーめんを試食。
不味くは無いが食いづらい。そもそも私がイマイチ石焼ビビンバを好きに
なれないのはそのめんどくささにあるんだよな。

というかラーメンって言うのか、これ。

ようやくNoCDパッチを入手したので……はおいといて
そろそろ頃合いかと思い、『三国志11』の購入を検討すべく、世間の
評価を調査してみる。と、どうやら

　これはひどい

らしい。※但し『大冒険』と違いオープニングは過去最高の出来だそうな
噂だけで判断するのは良くないと知りつつも、同シリーズかここしばらく
演出過多・ゲーム性過少であることを知っている私は、世間の糾弾の声に
さもありなんと首肯してしまうのであった。
百歩譲ってその点を割り切るとしても、バグ連発に糞芸爪覧ときては
さすがに弁護する気を無くす。というかマジなのかアレは。

無双2以降に出た三国志はとかく性根の腐った連中ばかりだが、元祖と
いえるこのシリーズにもそろそろ限界が見えてきたようだ。
………前作でもかなーり見えていたような気がせぬでもないが。

ともあれ、メーカをつけあがらせないためにも買わない方向で。


今日の人狼＠TM人狼隊。
ゲーム開始まで30分以上あったので、参加登録だけ済ませて適当に
ネットを散策していると突然接続不良。ぎゃぁ。

最近いろいろと環境を変えたのは確かだが、ここ一時間で状況が変化する
ようなマネをした記憶はなく、困惑する事しきり。

そんなわけで開始時間でも復旧せず、突然死。すまねぇ皆の衆。


調査をしていくうちに、繋がらないのはどうやら特定ドメインのみである
ということが判明。何か変なウィルスにでも引っかかったのか。

『博士の奇妙な愛情』を鑑賞。
噂には聞いていたが、ピーター・セラーズの一人三役は見事であった。
彼がかつて本当にRAFに在籍していたと聞いて苦笑い。

ここんとこキューブリックが多いな。次はシャイニング当たりか。


今日の人狼＠TM人狼隊。11人、GM。
初日犠牲者は村人。初心者CO3名、うち2名が人狼。待てやコラ。

2日目、やや早い時間に夜が明け、真占いが狩人に、狂人が真占いに白。
開幕即食いが初心者のミスと推理され、3名に疑いの目が向きつつある
中で無難にグレラン。1回の投票をはさみ、初心者人狼2名の票変えで
ベテランが吊られる。夜の食いはグレー。

3日目、霊能COで白を報告。真占いが白、狂人は人狼の一人に白。
真から白を貰った村人が票変えした人狼2名に対し改めて疑念を公表する
も、結局はグレラン。残るグレーは初心者2名、村人と人狼である。
前者が吊られて迎えた夜の食いは、真相を看破した例の暫定白。
この段階で無職村人だけが全滅という珍しい状況となる。

4日目。最後のグレーに真狂から黒判定。狂人としても、残る黒判定先が
存在しない以上、真占いの結果を見たとしてもそう断ぜざるを得ない。
ここで狩人がCO。終盤に近い状況なのでそれも良しと思われた…が、
後で狩人自信も述懐したとおり、トータル的には失敗だっただろう。
狩人COは吊られ回避の意図が大きいが、今回は黒確が出来た以上、
COしなくても吊られる心配はない。そして狩人がこの時点で狂人視点の
黒候補である以上、COしなければ食われない。という事は、霊能／
真占いの何れかをガードすることで吊り日数が増えたはずなのだ。

とにかく黒確を吊って迎えた夜、残る初心者人狼は、狩人食いでドロー
確実という場面にもかかわらず占い食いの英断。
狩人は霊能ガードだったため、見事襲撃に成功する。
これまたゲーム後に出た話だが、狩人は占い師を守るべきであった。
占い師には人狼が判る以上、その視点では狩人は味方と判断してくれる。
一方霊能者視点では、人狼が何れか、の判断が確実ではない。
という事は、もし占い師が死んだ場合、翌日に霊能者が判断を誤ると
村は敗北するのである。占い生存であればラインが明確化するので、
最悪でも引き分けで済むだろう。

5日目、残るは霊狂狩狼の4名。霊能者は判断を誤ることなく狼へ投票、
かろうじてドローとなり終了。

MVPは、霊能者と一票差で、人狼をかばい通した狂人へ。
そして内心、4日目夜に占いを食った初心者狼にも喝采を。

M:tG の日。
いい加減事故モードから抜け出したい、と思いつつ臨んだ5人ドラフトの
初手はこんなかんじ。

　Conclave Equenaut
　Lightning Helix
　Conclave Phalanx
　Woodwraith Corrupter

取ったのは Corrupter。以降は白の優先度はを下げて進行…のつもりが
Phalanx が一周したのを見てあっさり方針変更。Guildpact も考慮すれば
緑白黒のチョイスは悪くない。数手の遅れは十分カバーできるはずだ。
2パック目初手、Gleancrawler。Last Gasp は惜しいがやむなし。
続いて Privileged Position が漂着。何このレアモード。
こうなると普段以上にマナが欲しい。

　2 Elves of Deep Shadow
　1 Orzhov Guildmage
　1 Transluminant
　1 Civic Wayfinder
　2 Silhana Starfletcher
　1 Nightguard Patrol
　1 Orzhov Euthanist
　1 Shambling SHell
　1 Blind Hunter
　1 Conclave Phalanx
　1 Conclave Equenaut
　1 Gleancrawler
　1 Woodwraith Corrupter
　1 guardian of Vitu-Ghazi

　1 Pillory of the Sleepless
　1 Faith’s Fetters
　1 Privileged Position
　1 Wildsize
　1 Withstand
　1 Starands of Undeath
　1 Congregation at Dawn

　1 Selesnya Sanctuary
　1 Golgari Rot Farm
　4 Swamp
　4 Plains
　7 Forest

　SB: 1 Congregation at Dawn
　SB: 1 Leave No Trace
　SB: 1 Twilight Drover

2ターン目は2マナ生物orエルフ→3マナ生物、或いはバウンスランドと
割り切り、Signet を全抜き。それでも今回はマナ不足に縁がなかった。
うん良し。っつっても土地が森だらけでエルフ頼みになった事はあったけどな！
中盤以降は殴るクリーチャが妙に少ないこのデッキ、相手のライフを
一番削ったのは Orzhov Guildmage だったような気が。1勝1分。

宴は西川口・とん吉。
本格韓国風焼き肉…っぽいのだが本格的過ぎて一般受けしそうにないな、
この店は。


『ジャイアントロボ』鑑賞。
予想通りツッコミどころ満載だが、結局は別物であるし今更感が強い
ので、渾身の力を込めてスルーの方向。

今日の人狼＠TM人狼隊。

1回戦、9人、村人。
ステルス投票→吊り後に襲撃。吊ったのは人狼だったからまぁよし。
勝負の方は、最終日の二択を誤ることなく村人勝利。うんよし。

2回戦、9人。奇襲村、という穏やかでないお題目。そして人狼。
初日夜、明日両者生存の場合に即食いを提案、相方から快諾を戴く。

2日目、占いは出ず、霊能者を除いてグレラン。
私は極力投票を遅らせて最終者を狙う。投票を終えた直後に夜になれば
まず間違いなく占い実行より早く襲撃できるからだ。もしすぐに夜が
開けたなら占い不在と見て騙りに出るつもりであり、その準備は当然、
昼の間に済ませている。
投票結果は、村人1人と相方、そして私は2得票でドロー。私は何故か
この2得票者2名から得票していた。次の投票では相方が私宛から捨て票
に走り、これにより先の2得票の村人が吊られる。

夜、予定の即食いはグレー宛。しかしこれは失敗だったかも知れない。
石灰の即食いも、霊能報告で残2名が明らかになれば奇襲の意義が薄い。
昨日の人狼吊りを暗示させる意味で、霊能食いがベストではなかったか。

グレーを食わないのだから当然占いの生存率が上がることになる。
だが今回、それはさほど大きな問題にはならない。占いの生死は何れに
せよ食いの段階で判別する。ならばそれらのケースに対応させる文章の
準備さえ出来ていれば、占い生存率が多少上がろうとも十分に戦える。

そして、白を減らすという意味でも霊能潰しは効果的である。もし翌日に
私或いは相方が占いに見つかって吊られたとしても後が楽になるからだ。
無難に占いを食って三択に持ち込んでもいいが、敢えて食わずに翌日の
一騎打ちを狙っても面白い。2日目夜の即食いと霊能襲撃があれば、
村人が残人狼1を警戒してくれる可能性があるからだ。つまり、3日目に
黒判定が吊られてもゲームが継続することで、一匹狼のバクチという
疑惑を狙える。それを完全否定する霊能者は既に無い。

では、グレー狙いで占いを潰した時に生じるメリットはどれほどだろう。
もちろんそれに越したことはない。だがこの場合、夜間にそれを把握する
事は困難だ。即噛み時、占いがそれまでに済んでいない場合、夜間では
占い生存に見えるが、朝になると不在と言うことになるから、折角占いを
潰したところでその好機を生かしきれないという事になるのではないか。
しかもそれは、こちらが最速での噛みを狙う以上、十分に起こりうる。
霊能食いであれば、占いが夜に生存イコール朝も生存、が確実であるから
翌日100％COする占いに対して躊躇の無い対応が出来たのである。

さて、首尾良く即食いはしたものの夜は明けない。つまり占いは健在だ。

3日目、占いが1人に白判定、そして私に黒判定。
当然反抗はする。が、実はかなりリラックスしている。
この時点で残6名。グレーは相方含め2名。つまり私食い→占い食いで
明日の二択になるだろう。しかし相方は昨日の投票で味方切り→捨て票を
行っているから、勝ち目は十分すぎるほどある。

そんな事を考えつつ迎えた投票は、

　全会一致で占い吊り

いやそれってありえないだろ。首をかしげながら霊能者を食って終了。
どうも村人は、即食いと、奇襲村という先入観とで、こちらが意図した
事とは完全に別方向へ混乱したようである。
あるいは、霊能報告により人狼2が確実であり、そこで即食いからの
占いCOが出たことから、騙りの可能性大と呼んだのかもしれない。
解らなくもないが…なんだかなぁ。

『チェ・ゲバラ伝』読了。

私は断じて共産主義の賛同者ではないけれど、かといって民主主義の
万能性或いは無謬姓に対して全幅の信頼を置けるほど脳天気ではない
つもりである。重要なのは結局、制度より人であることを知っている。

当初は「伝記独特の言い回しに騙されぬよう注意」という警戒を怠らずに
読み進めていたのだが、そんな思想の私にはどうやらこの本の内容は
受け入れられるものであった。贔屓の作家だという理由は否定しないが。

訪日のくだりを読んでいると、どうも日本に対して経済面以外の何かを
期待していたのではないか、と想像してしまう。意識しすぎだろうか。

閑話。

ゲバラは坂本龍馬と似た人生を歩んでいる、といった記述をネットで散見
したが、直情的、あるいは陽明学的とまで言えそうなその行動力といい、
常に善戦にあろうとした意志と言い、どちらかといえばやはり西郷隆盛と
類似しているように、私には思える。
（さらにいうと、カストロと大久保利通の立場的も似ていなくもない）
少なくとも、ある種茫洋とした印象のある龍馬とは違うのではないか。

また、ゲバラが龍馬を尊敬していた、というのもあったが、どうだろう。
日本人にはとにかく日本史上の人物を世界レベルに押し上げようとする
チンケで尻の穴の小さい精神の持ち主が多い（どの国も五十歩百歩か？）
ので、これもその類のような気がしてならない。

念のため書くが、『チェ・ゲバラ伝』に龍馬の二文字は無い。
ただ、本作でゲバラの死が近づいてきた際の記述が、『竜馬が行く』で
河原町通蛸薬師下ルにさしかかろうとする時とそっくりだった事には
苦笑せざるを得なかった。いいのか三好徹。


最近、読書ペースが上がってきているようだ。
通勤バスの中でも読むようになったからだろうか。

『ひとびとの跫音』（司馬遼太郎）開始。微妙なコンボだなぁ。

今の職場である某社には、月に二回ほど、％title％ なるものがある。
文字通り、定時になるとほぼ強制的に退社させられるという奴だ。
一応これまでの職場にも存在していたのだがそれは形骸的なもので、
要するに誰も守っちゃいなかったものだ。やるな今の職場の某社。

今日はそんな日。
飲み会などで利用されることが多いのだが今日はそれもなく、とっとと
家に帰ってぐだーーーーーーーー。

何事もない一日。強いて言えば朝起きて仕事して夜寝たくらいか。

休暇を取って健康診断。
何事もなかったかのように終わる。とはいえ、全体的な結果の通知は
しばらく先なので、いろいろな意味でわくわくドキドキである。


健診のため昨夜から抜いた食事を取り戻すべくランチバイキングへ。
向かうはホテルフェアシティ2F、エルパセオ。

　http://www.faircity.co.jp/restran/rest_01.htm

普通。先日の『ラス○・サ○ゴン』のげんなり分はほどほどに回収。


ツタヤ。
どうやらここには『キネコミカ』ネタがことのほか少ないということに
つい最近気付いた。というか『キネコミカ』自体、引っ越しで処分した
はずなので今やどんなネタがあったかも曖昧だったりする。
見たかったなぁ、『妖星ゴラス』。

未見であった『ジャイアントロボ』を借りてみる。
横山光輝作品のパロディとして甘い部分が多いのは承知の上なのだが、
ネタとして押さえておかなければならない部分が多そうなので。

『香乱記』読了。まぁこんなもんだろう。

大筋を殆ど忘れてしまっていたので、ざっくりと『史記』田タン列伝を
読み返してみる。と、華無傷や田解など、登場人物がぞろぞろ。
てっきり創作キャラかと思っていたのだけど、大半は実在だったのね。

なお、田光センセイはどうやら同姓同名なだけらしい。
（つまり太子丹に荊軻を紹介した田光センセイとは全くの別人）
ちっ、つまらん。


今日の人狼ダイジェスト＠TM人狼隊。8人、村人。
初日夜の判定は白、よって沈黙。

2日目、占い師が出ず（そりゃ出んわな）、グレランの前の雑談開始。
その中で、私と私の白判定疑う人物が一名。ふーん。
グレランではまた別の人が吊られて、夜。

当たり前のことだが、何の情報もない状態で、人狼が相方を疑う事は
滅多にない。あるとすれば、人狼が扇動がてら村人を疑うふりをする
か、村人が正解or誤解しているか、のいずれかだ。
だが今回はその疑い先が白確定であることを私は知っている。つまり、
村人による正解、はあり得ない。占う先は決まったようなものだ。
結果、人狼。
が、単純には喜べない。この人狼、投票もまた私宛なのである。

案の定、夜の死体は私。
以降、人狼が情報のない村を蹂躙し勝利。戦犯っぽいなぁ。

古本にて『李陵・山月記』（中島敦）を購入。これで三回目かな。
今回の角川版は、『漢書』李陵伝、さらに司馬遷の『任少卿に報ずる書』
の書き下し文が付いており、かなりのオトク感。
特に、後者を載せるあたり、編者はツボを心得ていると思う。GJ。

とはいえ既読である上、いつでも読めるサイズなので、キューイングは
しない方向で。


以前速水氏が人名に用いる漢字について意見していたのを思い出し、
PC上で使用できる漢字の枠の狭さを連想した。
※あくまで連想。要するに本来のネタとは殆ど関係がない。

私個人としては、日本人が文章中で使用する可能性のある文字（繁体字）
は、全てPC上で表現して欲しいところである。
そんな少数派の意見なんざ聞いてられるか、もっと優先すべき言語は
他にあるだろ、という指摘があるかも知れないが、これには明確な反論が
ある。

今更言うまでもなく、漢字は既に、日本語の中で独自の立場を得ている。
元来は他国の文字であるにもかかわらず、もはや日本語とは不可分の
関係になっているのである。
つまり、漢字はあくまで漢字であるが、それは日本語としての漢字なので
ある。そして漢字無しに漢字を表現するのは事実上不可能で、カナでの
代用では明らかに足りない。
そのことを念頭に置けば、多言語と同一視出来ないことは明らかだ。
要するに、例えば「アラビア文字をサポートしろ」といった話とは、
次元が完全に異なる。

こんな言い方をするのは非常に恥ずかしいのだが、時代の変化、という
事も忘れるわけにはいかないだろう。
これは半ば推測だが、JISの規格が厳しい理由は制定時の漢字ROM等の
コスト＆容量の制限のためであろう。であれば、今となってはその制限を
危惧する必要は無いはずなのである。
また、私のように、ペンで書くよりキーを叩く機会の方が多い人は増えて
いる筈で、今後も増えるだろうと予想するなら、この弊害が増えることは
あっても減ることは無いと思うのだが、どうなのだろうか。

いずれにせよ、表現できない文字があるのは、機会として甚だ不便だ。

とはいえ、さしあたって私が困るのは、歴史ネタをテキストに書く際、
表示できない漢字が多すぎる、というだけの事ではあるが。
実際、先日の”秦の宰相”でも、穣公の諱が出せずに割愛したし。

＃　気に入らないのは、今のJIS規格での選出基準が、あくまで
＃　「使われている字」であって「使われうる字」では無いこと。
＃　システム構築にはマージン取るのが基本だろ、と思うのだが。

まぁ私は専門家じゃないから細かい事情は知らんけどな。

M:tG の日、はお休み。
カレーが食いたくなって先日の『マラバール』に出向いたところ、何故か
雑貨屋になっていた。私のこの欲望はどこに持って行けば？という事で
代わりに行ってみたのが某江◎沢グループの某アジアンバイキング。
最近、ちゃんこ屋の店舗をこちらに切り替えつつあるそうだが………
いやぁこれはひどい。二度目はないな。


今日の人狼ダイジェスト＠TM人狼隊。10人、村人。

再投票しまくりの開幕グレランを乗り越えた翌日、霊能1名がCOして
白報告。しかし占いCOなし。えー？
ということは、真占い死亡は確実として、狂人（或いは霊能）も死んで
いるということになる。であれば、人狼を吊れた可能性は低く、つまり
霊能が偽だったとしても残人狼2匹は堅いだろう。
ここで吊れないと明日が厳しい、という所で私が過半数投票でぶらーん。
えー？　（まぁきっちり人狼2票は戴いていたが）
オチは、開幕で狂人吊り→占い食い。翌日も吊れず人狼圧勝。

今回来た初心者産は、初プレイとは思えない良い動き。
また来てくれると良いなぁ。


今日のゲームが終わったところで、久しぶりに成績を集計してみる。
excel シートに入力エラー検出機構を追加しようなどと余計なことを
思いついてしまったため、妙に時間がかかってしまった。

村人　：131戦 68勝 57敗　6分 生存52　処刑31 襲撃48
占い師： 21戦 10勝　8敗　3分 生存6 　処刑4　襲撃11
霊能者： 11戦　5勝　8敗　0分 生存4 　処刑3　襲撃4
狩人　： 11戦　4勝　6敗　1分 生存7 　処刑1　襲撃3
共有者： 10戦　6勝　3敗　1分 生存5 　処刑0　襲撃5
人狼　： 51戦 25勝 24敗　2分 生存23　処刑28
狂人　： 23戦　6勝 16敗　1分 生存10　処刑8　襲撃4 突然死1
妖狐　：　1戦　0勝　1敗　0分 生存0 　処刑0　呪殺1
合計　：259戦124勝121敗 14分 生存107 処刑75 襲撃75

以下、所見。
・ものすごく微妙な勝率。
　引っかき回す割には役に立っていないことがよくわかる。
・私は基本的に無職率が高いという印象だったがそうでもなさそうだ。
　本来なら8人村で75〜62.5％、10人村で50％、16人村で37.5％だが、
　プレイ回数は少人数村の方が圧倒的に多いことを思えば妥当かと。
・狂人のプレイ回数が、霊能はもちろん占いすらしのぐ。ヘンだろこれ。
・人狼での勝率が著しく低下。最近ではほとんど苦手意識すらある。
・最近、最終局面（3〜4人）で投票を間違えることが皆無なのは救い。
　その反面、最終局面で吊られるケースが急増中。えー？
精進ですなぁ。

氷室氏が日記に書いていた「クリムゾンコミックス」とは何者だろう？
と、ある種お約束の期待を胸に抱きつつリンクを辿っのだが、想像と全く
違う代物であった。
誠に遺憾である。犯りやがったな。この犯ろう。


相変わらず頭痛。何なんだろう。昨日は健康のために仕方なく飲んだと
いうのに。と思っていたら、どうも風邪をひいていたらしい。へー。


今日の人狼＠TM人狼隊。
1戦目、14人、共有者。かなーり久々。村人が負けるとちと恥ずかしい
人数である。この役職だとなおさらだ。とっとと食われたい

2日目。占い2COで各々白判定、共有との重複は無し。久々の潜伏も
考慮したが、これなら素直にCOして包囲網を狭めた方が良さそうと
判断し、夕暮れ前に相方ともどもCOしてグレラン。
会話が殆どなかった人物が吊られ、夜に食われたのは占い師の1人。
開幕で真贋を付けた可能性はあるが、あてずっぽ食いの目も強い。
この人数だと、何らかのギャンブルに出ない限り人狼に勝ち目が薄い
からだ。という事は、それを把握している老練な人狼が、最低でも1匹は
居ると見ていい。

3日目。残る占い師は引き続き白判定。しかしこの占いにイマイチ信を
おけなくなった以上、霊能に出てきて貰った方が良さそうだ。が、いくら
促してもCOは無く、再びグレラン。食われたのは、死んだ占い師の
開幕の白判定。

4日目。生存占い師が黒発見報告。カウンターCO無し。
素直に処刑を受け入れるこの黒容疑者に返って違和感を感じたものの、
残9人だからまだ余裕がある、と判断したのだろう。ちょっと惜しいと
思いつつも吊らざるを得ない。素直に投票しておく。
今日は投票で時間が掛かる理由はないよな、と思っていると何故かここで
相方が突然死し、吊り日数が減少してしまう。もしこれで人狼が2匹
だとしたら（もちろんこの場合は今の占いは偽）、勝利は絶望的だ。
しかし夜は遠吠えがやや減少。吊れたのだろうか。食いは何故かグレー。

5日目。占い師は食われたグレーに黒判定。へー。
これで占い師は偽確定。だが、ここでどうするか。
残6人、ということはこれが狂人であれば迂闊に吊るのは危険である。
もしかしたら、狂人はそれを狙って故意に破綻させたのかも知れない。
だが、この占いは吊ってしまいたい。残人狼2ならどうせ元々勝ち目は
薄かったのだし、であれば明日になってもせいぜい引き分け止まりだ。
昨夜の遠吠えから残人狼1と信じることにする。
人狼占いの可能性も一応ある。つまり、残人狼2を警戒させるため、
敢えて狂人のふりをして吊り対象外となる、という小技だ。
遠吠え数からしてそんな手の込んだ事をしているとは思えないが、しかし
万一があっても占い吊りなら問題ない。
狂人を吊って迎えた夜はやや短く終わり、朝の死体は再びグレー。
ほんのりと陰謀の香りをかぎ取りつつも、とにかくゲームは継続。

6日目。残メンバは偽占いの白判定2名、完全グレー1名、そして私。
で、この2名が対照的で、3日目の白が開幕白を積極的に攻撃している。
発言力も明らかに前者の方が強いようだ。ふむぅ？
白確の立場を利用し推理モードに移行。

この時点で私が一番気にしていたのは、連夜の完全グレー食いである。
では残る完全グレーが怪しいのか。YesともNoとも言い難い。
偽占いが確定した以上は暫定白も公平に怪しいのだが、それを敢えて
強調しているようにも見え、であればこの完全グレーが怪しい。
しかし一方で、開幕占い噛みも気になる。もしいきなり占い真贋が見えた
のであれば躊躇無く占い即食いが出来た事だろう。だがこの3日目白の
攻撃具合が、そのあたりの事情を完全に把握している辺り、警戒を緩める
わけにはいかない。口実を見つけた人狼が利用している可能性は十分に
ありえる。

と、ここで完全グレーの人物からツッコミ。自分は開幕で食われた占い
から白判定を貰っている、との事。すっかり忘れてました。となると、
完全に二択、しかも人狼は既に囲われてたと言うことになる。見直し開始。

………あぁ、そうか。
口実を見つけたのなら、「自分視点では間違いなく彼が人狼」と言える
立場を強化するために、敢えて暫定白同士の二択に持って行った可能性が
あるのか。であればこの攻勢も、準備されたものであると理解できる。
こんな攻め方をしてくるってのは想到の手練れだな……って、よくよく
思い出してみると、同じ推測を開幕でも立てていた。あっはっは。
推理が完全に結びついて決定、投票。

村人勝利。うんよし。
何でこの人数でここまで苦戦するのかと思いつつ役職を見ると、

　狩人：初日犠牲者　霊能者：2日目に処刑　占い師：2日目に襲撃

開幕逆3タテですか。そういえば私も霊能に投票したっけ。
とにかく戦犯にならず安堵。


2回戦、10人、村人。
さっくりと2日目夜に食われて離脱。まぁよし。
よく見ると人狼の1人は前ゲームでの最後の狼。やりおるわい。
しかしそんな人狼も最終日で一掃し村人勝利。うんよし。


掲題のflash、結構有名だとは思いつつ一応リンクは張っておく。

　http://www1.ocn.ne.jp/~slot777/flash.html

flash といえば、中村屋。
これの凄い所は、その汎用性だと思う。どんなに普通の人種からでも
笑いを取れるっていうのは大した物ですよ。

『香乱記』を見ていて思い出した、李斯の事。

始皇帝の覇業を裏で支えた宰相として悪名高いこの人物、友人として、
あるいは同僚としてはどうかと思うものの、歴史上のいちキャラクタと
しては大好きな部類に入る。
元々戦国期の秦の宰相には、公孫鞅に張儀に范雎に呂不韋などなど、
ある意味で魅力的な人物が揃っている。それは、単純な聖人君子にはない
したたかさをもつ割に、精神的或いはは環境的に致命的な欠点があったり
する点だろうか。或いは virtu はあっても fortuna が無い、とでも
いうべきか。
とにかくそういう魅力で言うなら、ネズミのこと、韓非のこと、後継者の
事、そしてその末路を思うと、李斯は飛び抜けている。

この李斯、『奇貨居くべし』ではなぜか完全無欠の小悪党という扱いに
なっていて残念に思っていたのだが、『香乱記』では”それらしい”
キャラになっているようで、なかなか良い感じである。
まぁ前回は主役を蹴落とす役で、今回はそれ以上の悪役に蹴落とされる
役だから当然なのかも知れないが。

そういえば、李斯が主役の小説というのはまだ出ていないようだ。
始皇帝を扱う場合には小さくない役柄であるだけに、却って主役に据える
事が難しいのかも知れない。が、それにしても惜しい。
范蠡など土地勝手処世に失敗しているからPHP文庫化も期待できないし。
PHP文庫の内容に期待しているのか、とかいう突っ込みはナシよ？

朝から晩まで頭痛。そういえば昨日は珍しく酒を飲まなかった。
やっぱ不規則な生活は良くないね。


偶然こんなものを発見。私はTHEXDERよりこっちの方に思い入れがある
ので楽しく読めた。
暴露自体も結構前なんだなぁ。ってことはその筋の人には基本ネタか。

　http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/2257/sample/silpheed.htm

ザカリテのミニゲームを起動したのは、1回だけしか記憶にない。
そういえば『大番長』でこれをパロっていたけど、果たしてこのネタに
食いつけるプレイヤーがどれだけ居たんだろう。

試しに”ザッザッザッ　ザカリテダ”で検索したらヒットは7件。
うーむ。

『香乱記』継続中。

冒頭の時期は、張良が怪力男の鉄槌で始皇帝暗殺を謀った直後らしい。
序盤から田光センセイやら彭越やらと大物キャラで飛ばしまくりである。

ところでこの怪力鉄槌男、事後すぐ捕まって車裂き、が一般的なのだが、
『香乱記』では実は生存ルートに入っているらしい。
ちなみにこの人、『赤龍王』では田姓、しかも斉の王族だったと記憶して
いる。この辺りは作者個々の解釈ですな。
って、あれ？

　張良による暗殺失敗フラグが立っているのなら、
　荊軻による暗殺失敗も当然フラグが立っている。
　ってことは、田光センセイはとっくに自殺してるはずじゃん！！

どうすんだこれ。実は生存ルートに進んだ上、『太公望』ばりの若返り
でも狙っているんだろうか。いやぁ目が離せませんよ。
といっても一般的には新書でネタバレ済みだけど