クルーゾー警部
2006年4月16日『博士の奇妙な愛情』を鑑賞。
噂には聞いていたが、ピーター・セラーズの一人三役は見事であった。
彼がかつて本当にRAFに在籍していたと聞いて苦笑い。
ここんとこキューブリックが多いな。次はシャイニング当たりか。
今日の人狼@TM人狼隊。11人、GM。
初日犠牲者は村人。初心者CO3名、うち2名が人狼。待てやコラ。
2日目、やや早い時間に夜が明け、真占いが狩人に、狂人が真占いに白。
開幕即食いが初心者のミスと推理され、3名に疑いの目が向きつつある
中で無難にグレラン。1回の投票をはさみ、初心者人狼2名の票変えで
ベテランが吊られる。夜の食いはグレー。
3日目、霊能COで白を報告。真占いが白、狂人は人狼の一人に白。
真から白を貰った村人が票変えした人狼2名に対し改めて疑念を公表する
も、結局はグレラン。残るグレーは初心者2名、村人と人狼である。
前者が吊られて迎えた夜の食いは、真相を看破した例の暫定白。
この段階で無職村人だけが全滅という珍しい状況となる。
4日目。最後のグレーに真狂から黒判定。狂人としても、残る黒判定先が
存在しない以上、真占いの結果を見たとしてもそう断ぜざるを得ない。
ここで狩人がCO。終盤に近い状況なのでそれも良しと思われた…が、
後で狩人自信も述懐したとおり、トータル的には失敗だっただろう。
狩人COは吊られ回避の意図が大きいが、今回は黒確が出来た以上、
COしなくても吊られる心配はない。そして狩人がこの時点で狂人視点の
黒候補である以上、COしなければ食われない。という事は、霊能/
真占いの何れかをガードすることで吊り日数が増えたはずなのだ。
とにかく黒確を吊って迎えた夜、残る初心者人狼は、狩人食いでドロー
確実という場面にもかかわらず占い食いの英断。
狩人は霊能ガードだったため、見事襲撃に成功する。
これまたゲーム後に出た話だが、狩人は占い師を守るべきであった。
占い師には人狼が判る以上、その視点では狩人は味方と判断してくれる。
一方霊能者視点では、人狼が何れか、の判断が確実ではない。
という事は、もし占い師が死んだ場合、翌日に霊能者が判断を誤ると
村は敗北するのである。占い生存であればラインが明確化するので、
最悪でも引き分けで済むだろう。
5日目、残るは霊狂狩狼の4名。霊能者は判断を誤ることなく狼へ投票、
かろうじてドローとなり終了。
MVPは、霊能者と一票差で、人狼をかばい通した狂人へ。
そして内心、4日目夜に占いを食った初心者狼にも喝采を。
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