考えてもみろ、我々が仕入れた白菜と大根の量を!
2006年4月2日今期3度目の鍋納めである。
今なお鍋の具材に売り場スペースを割くヨークベニ○超GJ。
あと半年は戦えそうだ。真夏にキムチ鍋とか。冷房禁止で。
4月に入ったんだから鍋初めと言うべきかもしれない。
今日の人狼@TM人狼隊。11人、GM。
初日占い。またかよ。
今回の村は自習の題材によさそうなので、霊界および居酒屋の感想戦で
上がったネタを中心にまとめてみる。
2日目、狂人占いが独り立ちで村人に白判定。霊能、人狼ともに沈黙。
無職村人COが出て若干の混乱があったものの無難にグレランへ移行し、
別の無職村人が吊られる。食いはグレー、やはり無職。
3日目、朝イチで人狼が占いに対抗CO。開幕の白判定は霊能、昨夜は
先の無職村人CO者。霊能が狂人からも白を出され、CO。
再度のグレラン、これまた別の無職村人が処刑台へ上がる。
ここで毎度の残メンバ整理。
A:人狼。3日目に占いCO。D,Eの順で白判定。
B:人狼。潜伏中。
C:狂人。開幕で占いCO。F,Dの順で白判定。
D:霊能者。W白判定。現時点で一番信用できる。
E:初心者CO、かつ無職CO。3日目、Aから白判定。
F:2日目、Cから白判定。
G:完全グレー。
夜、人狼が食いに悩む。人狼が占いを騙っている以上、安易に対抗を
食うわけにはいかない。霊能がベストだが、果たして食えるのか。
例の無職村人COを真実とするなら、残る狩人候補は2名しかいない。
となれば強行してもいい…と考えたのかは判らないが、とにかく人狼は
霊能に狙いを定めた。が、狩人ナイスセーブ。吊り日数が増加した。
4日目、AはCに黒判定。対抗が偽、つまり真占い不在を確信したCは
Gに白判定。完全グレーは人狼のBと、無職COしたEとなった。
さて、GJ直後。狩人はCOするか、というタイミングであったが、
沈黙。他の村人も、その事に言及しない。
霊界で口惜しそうな声が上がる。
実は、無職村人COでグレーに残ったEこそ、狩人だったのである。
仮にEによる狩人COがあったら、どうなっただろうか。
ガード直後により狩人生存は明白だから、対抗が出ぬ限り信用される。
となれば人狼のBが吊れる。そして翌日のCは、Aが味方である事を
知っているにもかかわらず、黒を出す以外にない。吊り日数が増加して
いるから安心してCを吊る事が出来、そこでゲームが終了しないという
事はCは人狼ではなく狂人であることが判る。となればCを黒判定した
Aが人狼と判り、全てが終わっただろう。
考察その1。
では、あらゆる占い真贋ケースを想定した上でも、本当にEの狩人CO
(村人確定)で問題なかったのか。真狩人が襲撃されることで生じうる
リスクは存在しないのだろうか。
実は、狩人がCOし、かつ霊能・狩人双方とも真と見なした場合、昼の
時点で以下のことが見えるのである。
・占い=Cなら、霊能=D、狩人=Eの他、FとGが村人である。
霊能報告では残人狼は2匹だから、それはAとBしかあり得ない。
・占い=Aなら、既に黒判定しているCが人狼であり、もう1匹は
B・F・Gのいずれかである。
・占いが双方偽なら、当然その組み合わせは狂狼である。
⇒すなわち、A・Cのどちらかは人狼である。
ならば、対抗占いが真狂いずれにせよ、人狼が襲撃する筈はない。
よって狩人は霊能張り付きとなるのはほぼ確実である。そして霊能者は
狩人に守られている以上、翌日も霊能報告が可能だ。
B吊りで霊能の黒報告が出れば、残り2日で占いを両吊りし勝利となる。
そしてこれらは、狩人への襲撃有無とは無関係なのである。
一応、敗北する要素は2つある。
まず、Bが村人、すなわちC偽かつFまたはGが人狼のケースである。
この場合、Bを吊った翌日にPPが発生してしまう。
が、このケース、現実問題として稀と言える。
まずC狂F狼だとした場合、開幕で狂人単騎が人狼に判ったことになる。
ならば翌日にAが潜伏偽装のリスクを負ってまで占いを騙りはすまい。
C&F、あるいはC&Gが狼なら、初日占いor真占い潜伏、かつ狂人潜伏
かつ人狼騙り、という偶然が重なったことになり、やはり想像しがたい。
つまり、あり得るとすればC狂G狼のケースだけと言うことになる。
もう一つの懸念は、FまたはGが潜伏狂人というケースだ。この場合、
占い両吊りで真を先に吊るとPPとなってしまう。
が、これまたレアケースといえる。ここまで狂人が潜伏のまま生き延びて
いるという事もさることながら、人狼が最終日直前の占い両吊り二択で
勝ち残らなければならないからだ。
上記の事態は、その発生のしにくさもさることながら、そもそも狩人の
COがなくても発生しうる事態である。勝利に近づけるという一点で
あれば、狩人COが最安全策であった事は疑いあるまい。
それでも村人はBをつるし上げ、かろうじて明日に望みをつなぐ。
人狼の食いはG。
5日目、霊能報告はもちろん黒。
CはEに黒判定。狂人アピールだろう。Cにとってはもう一匹の人狼が
明白であるから、霊能報告を聞くまでもなくEを人狼扱いして良いので
ある。Eが実は人狼だったとしても、その場合は頭数で勝っているの
だから(PPが成立しなくても)人狼サイドの負けはまずない。
(基本的には、霊能の白報告を聞いて狂人が堂々とCO、であろう)
一方でAはGに白判定。とはいえこれは霊能判定がある以上、A視点で
人狼扱いするのはCしかいないから当然の話である。
村は、E吊りの方向に動き出す。Eは悩んだあげく、狩人COした。
考察その2。
本当にE吊りが正着なのだろうか。
実は、村人視点で、霊能真(霊能は村人側かつ残人狼1)を前提にした
パターン分けを行ってみると、もはや以下しか残っていないのである。
?占い=C :人狼=E、狂人=A
?占い=A :人狼=C、狂人不明
?占い不明:人狼=A、狂人=C
?占い不明:人狼=C、狂人=A
E吊りの場合、?なら即勝利、?なら翌日勝利だが、??ならPP。
C吊りの場合、??なら即勝利、?なら翌日勝利だが、?ならPP。
A吊りの場合、?なら即勝利、その他はCとEの二択で、PPはまず
無い(?で潜伏狂人が存在する場合のみPP発生)。
絶対有利とまでは行かないにせよ、安全策なら、A吊りを試みるべきで
あったように思われる。
結果、Eは敢えなく処刑台の露と消える。
無職COとG=狩人の可能性も加味すれば、狩人COによって却って
村人に?のケースに対する警戒を喚起させてしまった、という面が
あったことは否定できない。
夜の食いはF。
最終日、狂狼相互認識済みのPPに抵抗できるはずもなく、霊能が憤死。
初日占い&占い双騙りでの奇跡が見えかけていただけに、残念であった。
後で思ったことだが、今回の場合、霊能者が5日目の報告を敢えて白と
することで、対狂人トラップを敷いても面白かったような気がする。
狂人がこれに引っかかって迂闊にCOすると………
こういう小技をかましたくて霊能熱は高まる一方なのじゃよー!!
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