ナリっていうな>北方
2005年6月27日おしごと。
現プロジェクトも今月末で終わり。ようやく穏やかになった昨今である。
しかし体力不足は変わらない。ねむー。
『私本太平記』、5巻に突入。読む速度自体が遅い上、読書に割く時間が
短いときているので進捗が牛の歩みだけど、ようやく半ばに達した事に。
4巻ラストの高氏・道誉会談はなかなか佳いシーンだ。
吉川英治の文章は平易なかわりに含蓄があって行間の読み甲斐がある。
この点、司馬遼太郎などとはだいぶ趣を異にするけれど、これはこれで
良いものだ。
大河ドラマ『太平記』での道誉は陣内孝則。なかなかのハマリ役だった。
大河ドラマといえば、『義経』における梶原景時役は中尾彬だそうで。
こういうオヤジの敵役(悪役とは言わない)はいいねぇ。
といっても義経役がアレでソレなので見る気は無い。
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