人狼ヴァリアント役職集(2)
2005年2月25日前回の続きー。
・行政官
人間、村人側。
夜間、自分以外のプレイヤーを一人選ぶ。(任意)
その人物は「隔離」される。隔離されたプレイヤーは、議論に参加
できない(議論を聞くことと投票は可能)が、処刑されない。
※筆者コメント:
感覚としては Monopoly の刑務所に近いかも。
Web 人狼へ応用するのも結構楽?
・魔法使い
人間、人狼側。人狼と魔法使いは、互いが誰か判らない。
夜間、自分以外のプレイヤー一人を選び、「占い師または狩人」か
否かを調べることが出来る。
※筆者コメント:
狂人の上位互換、いわば悪の占い師。霊能者も検索対象に含めても
良いかもしれない。
(Mafia には霊能者の概念が無いので明記されてません)
・山師
人間。
ゲーム開始時、自分が人狼側・村人側のどちらに付くか決定する。
そして、これ以降毎晩、以下の何れかを予想する。
・今夜、誰が襲撃されるか
・翌昼、誰が処刑されるか
この予想が的中した場合、以下を実行可能となる。
・死者を1名選び、翌朝から復活させる
・村人を一人選び、人狼か否かを知る(占い師と同じ)
※筆者コメント:
………絶句。なにこれ。復活はダメっしょー。
・殉教者
人間、村人側。
毎晩、自分以外のプレイヤー一人を選ぶ。(任意)
もしその人が人狼に襲撃された場合、代わりに死ぬ。
※筆者コメント:
狩人の下位互換。微妙なバランス調整にはちょうど良い?
まだ続きます。いろいろありますなぁ。
今日の人狼@TM人狼隊。11人、人狼。
初日占いトリプルCO…といってもこれが妙な形。
占い1(真?):占い3を黒判定
占い2(狂?):占い1を白判定
占い3(相方):別人を白判定
相方吊り。しかも夜に狩人の護衛があり、吊り日数が伸びて苦しい展開。
ただ、霊能COが無かったことから、全吊りは期待出来る。
翌日、面白いことに残る占いが、前日の相方の白判定を占い、
占い1(真確):別人(前日の相方の白判定)を白判定
占い2(狂確):別人(前日の相方の白判定)を黒判定
霊能COはついに出ず。そしてここでこの別人吊りの方向に。
一日延長を穴埋め出来た事で内心大喜び&狂人の好判断に感謝。
翌日、恩人である狂人に対し攻撃開始(笑)。
客観的に見てこの人物の方が怪しいから、ここで切って信頼確保しておく
のが目的。
で、次の日に真占いを吊り、最終日にこの信頼を生かす、という計算。
そして計算通り、この日に狂人吊り、翌日に真占いを吊る。
が、後で見るとこれは失敗。
実はこのとき、真占いにいくつかの失策(不可抗力もあるが)があり、
信頼を失っていた。敢えて先に狂人吊りを急ぐ理由は無かったのである。
狂人の方が怪しい、というのは狼視点に過ぎなかった。策に溺れて
場の観察を怠っていたようだ。
それでも何とか最終日をくぐり抜けて勝利し、同志から身内切りを
笑って許してもらう。ふー。
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