ごく普通の12/7

今日の人狼＠TM人狼隊は12人にて。開始直前にKOTOKO嬢の話で盛り上がる。何故。いや確かに Wing My Way と Face to Fact がカラオケに入らなくて残念なのは本心だが。こんな話で盛り上がれるとは思わなかった、とは終了後のとある参加者の弁。まぁ話に参加していた中では私が一番薄いはずだ。っつーか先述の2曲以外ろくに知らんしな。
さて今回のHNは越前康介。察しの通りコンバット越前と呼ばれた男であるがよりによって狂人で大笑い。
セオリー通りの初日偽占いCO…が、真より数発言出遅れでいきなり暗雲。しかも真占い黒判定に対しこちらは白判定、あまつさえ黒と判定された人狼が苦し紛れの狩人COを強行する。うわーそりゃきつい。どっちにしろ吊られるとは思うけれど、人狼のあまりに村人らしからぬリアクションにこっちの信頼が激減している事は疑いない。
こうなると断じて信頼回復策を講じねばならぬ。人狼判定を強行しよう。村人はこの日の吊りで確実に人狼＊1となる事を知られるが、やむを得ない。
さて、判定方法は2択と考えた。

　1．霊能者が出るのを待ってから、霊能者を黒判定
　　　→真占いを狂人に、霊能者を人狼に仕立て上げるシナリオ。
　　　　タイミング的には堅実だが、後出しになるので
　　　　信憑性がイマイチ。というかイマサン。
　2．霊能者と思われる人物に、霊能CO前に黒判定
　　　→ヒットすればよし。ダメなら
　　　　「今日の判定先＆と霊能者＆占い中に黒2人」
　　　　とするシナリオ。前者なら有利。
　　　　後者では不利だがあとは舌戦。

ここは2．を選択。それなりに話を盛り上げ、かつ「吊って霊能待ち」を強調していた人物を狙う。いざ黒判定は先出しに成功。…というか霊能者CO無し（実は初日犠牲者）で、ある意味うれしい誤算となった。当然容疑者扱いを受けたものの、理屈の通る回答が出来、感触は悪くない。これならあと10年は戦える、と思いながら堂々の黒判定者吊り。

……ホントに黒でした。村人圧勝。がくーん。
後でログを見たら、人狼＝私の黒判定＝狩人護衛先。人狼巧すぎです。ある意味で。

昔古本屋で買った『大久保長安』（堀和久）を読み始める。
大変面白い、という程でもないが、まずまず。少なくとも読むのに苦痛は感じない。
あ、これって直木賞候補だったんだ。ふーん。そういえば志茂田景樹って今何やってんだろう。